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【ラーヘン(スイス)2022年1月19日PR Newswire=共同通信JBN】2022年2月2日(水)18:00(中部欧州標準時、CET)にバーチャルで開催されるシンポジウムで、Rodriguez家とその血友病Aの患者である2人の息子がインヒビター(阻害物質)管理の課題をうまくナビゲートしている事例が取り上げられる予定である。

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第VIII因子(FVIII)補充療法に対するインヒビターの発現は、血友病Aをもつ人々とその家族にとって引き続き重大な懸念となっている。こうした懸念は、インヒビター発生の過去があり、インヒビターとともに生活するという課題をすでに経験している家族にとって特に重要である。これらの懸念には、出血のリスクの増加や、出血管理のためにより効果の低い治療への依存が含まれる。このため、インヒビター発現のリスクを最小限に抑えること、およびインヒビターが発現した場合にそれを除去するための効果的なアプローチに強い関心が集まっている。

「A family story: Navigating key inhibitor management challenges in haemophilia A(家族の物語:血友病Aにおける主要なインヒビター管理の課題をナビゲートする)」と題されたバーチャルな中継シンポジウムは、JacquelineとJustin、彼らの2人の息子であるJustin-Rae とJaceが直面する課題にスポットライトを当てる。セッションは、ニューヨークのブロンクスにあるChildren's Hospital at Montefiore(モンテフィオーレ小児病院)の小児科医William Beau Mitchell博士が議長を務める。Mitchell博士は「両親にとって、その子供たちが優れたオールラウンドの出血予防治療を受けることは不可欠であり、それゆえ、効果的な治療を可能にするためにはインヒビターが発現しないことが重要である」と述べた。

シンポジウムでは、国際的に著名な一流の臨床医らが、Rodriguez一家の話と、ヒト細胞株由来の組換えFVIII製品に関する彼らの経験について議論する。以前に治療を受けていない子供の出血予防とインヒビター最小化の必要性、インヒビターを根絶するための免疫寛容導入(ITI)療法の使用、およびインヒビター管理のための将来の臨床研究など、重要な臨床課題が提示され、議論される。

OctapharmaのLarisa Belyanskaya血液学事業部門責任者は「患者やその家族と話をすると、FVIIIに対するインヒビターの発現が依然として重要な懸念事項であることが分かる。Octapharmaは、血友病A患者のインヒビターを最小限に抑えることを目指したソリューションの提供にコミットしている」とコメントした。

OctapharmaのOlaf Walter取締役は「Octapharmaでは、患者の生活を向上させることに専念しており、血友病Aの影響を受けた患者とその家族の体験を直接聞くことは、当社の仕事の重要性をさらに思い起こさせてくれる」と付言した。

EAHAD 2022 バーチャル年次総会でのOctapharmaの活動の詳細は以下を参照:
https://www.octapharma.com/ssr/engagement/international-events/2022/eahad-2022

▽Octapharmaについて
スイスのラーヘンに本社を置くOctapharmaは、世界最大のヒトタンパク質メーカーの1つで、ヒト血漿とヒト細胞株からヒトタンパク質を開発、製造している。

Octapharmaは世界中で9000人以上を雇用、免疫療法、血液学、救命救急の3つの治療分野にわたる商品で、118カ国の患者の治療をサポートしている。

Octapharmaは、オーストリア、フランス、ドイツ、メキシコ、スウェーデンに7つの研究・開発施設、6つの最先端製造施設を置き、欧州と米国で160以上の血漿献血センターを運営している。

ソース:Octapharma