2021年4月20日
株式会社NTTドコモ

 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、インテル・コーポレーション(以下、インテル)と、LTE/5G対応のモバイルPCであるConnected Modern PC(CMPC)市場の拡大に向けた協業を目的とする連携協定を締結いたしました。

 現在、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、多くの企業において社員の在宅勤務やリモートワークの活用を推奨するニューノーマルな働き方が急速に拡大しています。このような環境においてLTEや5Gなどのモバイルネットワークにいつでも接続可能なPCである「Connected Modern PC(以下、CMPC)」は、ますます需要が増していますが、各企業がCMPCを実際に利用する際は、端末スペックの検討、ユーザーIDやアクセス履歴の管理に関する多種多様なツールの選定に加え、社外へPCを持ち出して利用することを想定したセキュリティ対策の検討などが必要となり、CMPCの導入を検討している企業の負担が増えています。

 今回ドコモは、世界有数のチップメーカーであるインテルと連携することで、ドコモが提供するサービスやインテルの保有する技術のほか、両社のパートナー企業のソリューションも活用しながら、各企業へCMPC導入に関する提案や、CMPCを利用するうえでの課題に対する解決策の検討やソリューションの創出を行い、CMPC市場の活性化を図ります。

 本協業の具体的な取り組みの第一弾として、株式会社日本HPの協力のもと、ワーケーションをコンセプトとした実証実験を実施し、実際にCMPCに触れていただく機会を提供します。本実証実験を通じて、お客さまが CMPC を利用する際のセキュリティ上の課題を分析し、利便性を損なわずに安全性を確保する最適な構成を検討するとともに、 「場所にとらわれない働き方」が企業と働く人に与える新しい価値を探究します。また、実証実験などの結果や、CMPC を導入済みの企業の利用事例など、CMPCに関連する情報をホームページやウェビナーなどを通じて継続的に提供することにより、さまざまなお客さまのCMPC導入を支援します。

 本取り組みを通じて、ドコモはお客さまにCMPCを身近に感じていただき、導入時の不安や不明点を解消することで安心してCMPCをご利用いただけるよう取り組んでまいります。

 

 

 

別紙

 
各社コメント

■インテル コーポレーション 副社長 兼 モバイル・クライアント・プラットフォーム本部 本部長 クリス・ウォーカー(Chris Walker)氏 コメント

 インテルは、顧客に最高のPC体験を届けることに尽力しており、拡大するCMPCのニーズに対応する上で、CMPCにおける今回のドコモとの協業は、このインテルの取り組みに完全に一致するものです。私たちは力を合わせて、人々が場所を問わず、PCで素晴らしい体験ができるよう、高性能で高いモビリティーを有するPCを提供してまいります。

 
■HP Inc. 法人向けパーソナルシステムズ事業責任者
アンディ・ローズ(Andy Rhodes)氏 コメント

 企業がハイブリッドワークスタイルを推進するなか、どこにいても接続でき、高い生産性を維持できるPCがこれまで以上に重要となっています。HPは、ドコモとインテルの取り組みに賛同し、両社が実施する実証実験への協力を通じてお客様課題を探求し、5Gまたは4G LTE接続を備えたPCをサブスクリプションベースで提供する準備を進めます。
 実証実験に提供する最新のHP Elite Dragonflyは、高速な5Gまたはギガビットクラス4G LTE接続に加え、すべてのHP製のビジネスPCが持つ堅牢なセキュリティ・スイートを備えており、新しい働き方においても安心して働ける環境を提供します。