干支の加賀水引細工を仕上げる職人=金沢市野町1丁目

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加賀水引の「子」愛らしく 制作最盛期

2019/11/21 01:44

 来年の干支(えと)「子(ね)」をかたどった正月用の加賀水引細工作りが、金沢市野町1丁目の津田水引折型で最盛期を迎えている。20日も4代目津田宏さん(63)ら職人7人が白の水引で「あわじ結び」を施して丸々としたネズミを表現し、水引で作った梅の花や稲穂を添えて愛らしく仕上げた。

 

 水引は縁起物として引き合いが多く、県内外から注文が入っている。年末まで制作は続き、津田さんは「平和な災害のない年になり、みんなが幸せになるよう願っている」と話した。