旧型車両の車輪を触る参加者=高岡市荻布
万葉線の車庫見学会は7日、高岡市荻布の同社本社で開かれ、県内外の親子ら23人が車両を間近で眺め、運転シミュレーションなどを楽しんだ。
参加者は整備員の案内で車輪を整備する作業所を見学。車両の下部に潜って記念撮影したり、旧型車両の車輪を転がしたりした。
市内から親子で参加した寺本和史ちゃん(5)は「獅子舞トラムに乗れて楽しかった」と話した。
見学会は新型コロナウイルスの影響で中止となった毎年恒例の万葉線電車まつりの代わりに実施された。
MORE NEWS