「富山干柿」地理的表示に 農水省登録、県内2品目

2020/08/20 01:30

 農林水産省は19日、地域の農林水産物や食品のブランドを守る地理的表示(GI)保護制度の対象に富山県の干し柿「富山干柿」と、山形県の西洋ナシ「山形ラ・フランス」の2品目を登録したと発表した。富山県内では2017年に登録された入善ジャンボ西瓜に次いで2品目となる。GIは全部で98品目となった。

 

 農水省によると、富山干柿は300年以上前から旧福光町と城端町(いずれも現南砺市)で栽培している「三社」という品種の柿を使って生産。強い甘味としっかりとした歯応えがある。

 

 山形ラ・フランスは山形県と民間が協力し、収穫時期の予測や熟成方法などの技術を開発した。

 

 GIへの登録によって、専用のマークを付けることができ、ブランドを守りやすくなる。