立山黒部ジオパークの鳥瞰地図を受け取る成瀬館長(左)=立山町の立山カルデラ砂防博物館

立山の大自然を鳥瞰 カルデラ博物館に地図 北海道地図が寄贈 

2020/07/19 01:38

 立山黒部ジオパークを上空から眺望した鳥瞰(ちょうかん)地図「ジオアート立山黒部」が完成し、18日、立山町の立山カルデラ砂防博物館に掲示された。能登半島と上高地の上空から見下ろした2種類で、国内有数の高さを誇る連峰の尾根や富山湾を望む広大な自然の様子に分かりやすく触れられる。

 

 鳥瞰地図は北海道地図(北海道旭川市)が作成し、寄贈した。同館学芸員が監修した。同社の小林毅一社長が「子どもの教育に活用してほしい」と述べ、成瀬龍也館長に地図を手渡した。

 

 同館では同日から、企画展「立山の驚異」が始まった。室堂で起きた雪崩の映像や、1836(天保7)年に立山で発生した水蒸気噴火について記録した文献などが並んだ。企画展に合わせ、同館近くの飲食店2軒で「室堂平と玉殿溶岩カレー」が販売された。