動画に見入る子ども=富山市内

遠隔で伝わる絵本の魅力 オンラインで開幕 とやま元気ワールド

2020/07/19 01:38

 とやま元気ワールド「絵本ランドweb2020」(富山新聞社などでつくる実行委員会主催)は18日、オンライン形式で開幕した。全国で活躍する絵本作家や地元ボランティア、歌手や音楽ユニットによる絵本の読み聞かせやパフォーマンスなど多彩な動画が公開され、絵本の世界の奥深さを伝えた。

 

 例年は富山、高岡、射水市の3会場で開催するが、新型コロナウイルス感染防止のため、初めてオンラインで開催した。

 

 12人の絵本作家が動画や直筆イラスト、メッセージを寄せた。富山市婦中町中名の沢田石賢(けん)ちゃん(2)は、恐竜絵本作家黒川みつひろさん=大阪出身=の「たたかえ恐竜トリケラトプス」の読み聞かせ動画に夢中になり「恐竜が大好き。かっこいい」と笑顔を見せた。

 

 県内のボランティアや保育士志望の学生ら12個人・団体が、腹話術や手品、家庭で楽しめる手遊び、リズム遊びなどの動画を公開した。富山市のフリーアナウンサー福田佳緒理さんは「もりのおくりもの」を優しい声で読み上げた。

 

 歌手のCHIKOさんや風船アーティストとピアノ、打楽器の「neji neji music(ねじねじみゅーじっく)」、動物の姿をした音楽隊「ズーラシアンブラス」のキッズコンサートも閲覧できる。

 

 今後も動画を増やしていく。次回は22日に更新する。アドレスはhttps://www.ehon-land.jp/