クタベのエコバッグを陳列する職員=立山町の立山博物館

疫病退散、環境配慮 クタベエコバッグ登場 立山博物館

2020/07/12 01:07

 立山町の県立山博物館は、レジ袋の有料化に合わせ、立山ゆかりの疫病よけの霊獣「クタベ」柄のオリジナルエコバッグを制作した。環境への配慮とともに、新型コロナウイルスの終息を願う。

 

 綿製まち付きのA4サイズで洗濯して繰り返し使える。江戸時代の史料を元に、学芸員の細木ひとみさんが描いたクタベのイラストがデザインされている。

 

 クタベは幕末に立山に現れて疫病の流行を予言したと伝わり、3月に水木プロダクション(東京)がコロナ終息を願い紹介したことで全国的に注目を集めた。

 

 博物館では、昨年から販売するクタベの缶バッジが人気を集めており、来館者から「クタベのグッズが他にもほしい」との声があり、エコバッグを制作した。