「魚安」が商品化した鮎ドッグ=砺波市太田

よろしく「鮎ドッグ」 砺波の専門店 イベントで人気、通常メニュー入り

2020/07/03 01:46

 砺波市太田のアユ料理専門店「魚安」は、甘辛く煮込んでフライにしたアユとグリーンリーフをパンに挟んだ「鮎ドッグ」を商品化した。5、6月のテークアウトイベントで提供したところ、完売する人気を集めたため、通常メニューとして売り出すことにした。若者にも食べやすい砺波のB級グルメを目指す。

 

 鮎ドッグは安念朋実料理長(45)が、アユを気軽に食べてもらう料理として5年前にレシピを考案。アユを5時間煮る必要があるなど手間がかかるため、商品化できずにいたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う休業期間中に改良した。

 

 辛みを出すために自家製柚子こしょうをタルタルソースに加え、アユの煮汁をフライにかけ、輪切りにしたミニトマトを添えて味を完成させた。

 

 5月23、24日に富山トヨタ砺波店で開かれたイベントでは2日間で計80個を販売し、完売した。

 

 6月末から店内で1個400円(税込み)で提供を始めた。事前予約があれば、テークアウトもできる。客からは「アユの風味があり、甘いフライが辛いタルタルソースと合う」と人気が出ており、安念さんは「ファストフード風に手軽に食べてほしい」と話した。