作品を見て回る関係者=小矢部市のアートハウスおやべ

大胆な構図光る日本画、小矢部で企画展 朝日出身の尾﨑さん

2020/06/27 02:06

 アートハウスおやべの企画展「尾﨑真理展―雨あがり―」(富山新聞社後援)は27日、小矢部市の同館で開幕する。朝日町生まれの現代日本画家である尾﨑さんを招いた内覧会が26日開かれ、関係者が大胆な構図の21点を見て回った。

 

 陽光を求め、梅雨明けに動き始める生き物の姿を表現した作品が並んだ。背中にファスナーのあるカエルがはい上がる様子を表現した「Go up!」は高さ約4メートルの大作で、躍動感が伝わる。ヘリコプターと並んで飛ぶトンボ、宇宙空間で泳ぐ金魚を描いた絵画なども展示された。

 

 尾﨑さんは「作品を通じて自分なりの物語を構成し、想像の世界で遊んでほしい」と語った。

 

 27日は尾﨑さんによるギャラリートークと開会式、7月26日に箔押しのワークショップが行われる。8月2日まで。