おりがリウムの出来栄えを確認する大原飼育員=魚津市の魚津水族館

クマノミやマンタ、本物そっくり魚の折り紙 魚津水族館

2020/06/27 02:06

 魚津水族館(魚津市)で、水槽に折り紙の生き物を詰め込んだ「おりがリウム」が展示されている。大原望飼育員が自粛期間中に作った10種類ほどの生き物を入れ、サンゴ礁の生態系を表現した。

 

 サンゴ礁コーナーで使っている砂を貼り付けたボードを底に敷き、本物のサンゴを置いた。青色に着色した障子紙を照明の手前に挟み、海の青色も表現した。

 

 タツノオトシゴやクマノミはサンゴの近くに設置した。背景には小魚の群れを泳がせ、クラゲやマンタは釣り糸でつるして、同じ方向を向かないようにした。簡単な魚の折り方も手順付きで紹介した。

 

 使用した水槽は急に搬入されてくる魚の展示用で、重くてバックヤードに運べないことから、3階に置かれたままになっていた。大原飼育員は「折り紙の生き物も見て楽しんでほしい」と話した。