国吉りんご園のハチミツを使ったゼリー=高岡市内

国吉ハチミツでゼリー 高岡の新名物に、洋菓子店シェフ考案

2020/06/26 01:30

 高岡市の国吉りんご園で採取された特産のハチミツとメロンを使った夏限定のゼリー(ジュレ)が完成した。七尾市にあるパティシエ辻口博啓さんの洋菓子店「ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ和倉店」の藤井幸治シェフ(氷見市出身)が手掛け、25日に発売した。メロンの果汁とくせのないハチミツが絶妙のバランスに仕上がり、関係者は高岡の新名物にと期待している。

 

 メロンゼリー「アルディー」は、国吉農林振興会が生産したハチミツと旬のメロンの果汁を混ぜ合わせて自然な甘みを表現した。ホワイトチョコのムースとレモンジャムを加え、メロンを添えた。

 

 ハチミツは、国吉特産のリンゴの果汁を与えたミツバチから採取しており、藤井シェフは「通常のハチミツよりも水分が多く、メロンと相性がいい」と話した。

 

 食を通じた地域おこしに取り組む北陸リフォーム(高岡市)の平美穂社長が藤井シェフに商品開発を依頼した。平社長は「国吉の新名物に育ってほしい」と語った。1個600円(税別)でル・ミュゼ・ドゥ・アッシュの和倉店と金沢店で8月末まで販売する。