トマトを選果する作業員=富山市八ケ山の八ケ山園芸生産出荷組合

富山トマト上々 八ケ山、選果作業進む

2020/06/04 01:59

 富山市八ケ山の八ケ山園芸生産出荷組合で3日、「富山トマト」の選果作業が行われ、生産者が持ち込んだ「桃太郎ワンダー」の規格や品質を、作業員が見極め、箱詰めした。

 

 富山地域施設園芸研究会の牧島利男会長によると、今年のトマトは甘みがあり、上々の出来という。

 

 富山トマトは、JAなのはな、JA富山市、JAあおば管内の10戸の農家が生産しており、出荷量約130トンを誇る。県内のスーパーを中心に販売されている。

 

 5月27日から選果作業が始まっており、6月中、下旬にピークを迎え、7月下旬まで続く。牧島会長は「地元で採れた新鮮でおいしいトマトを多くの方に味わってほしい」と話した。

 

 例年は、栽培管理や出荷開始時期の検討などを目的として生産者や指導者らのハウスへの巡回が行われているが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止となった。