無線で交信する山本会長(右)らクラブ員=黒部市農村環境改善センター

根室と無線で交信 黒部アマチュアクラブ 北方領土の日控え

2020/02/03 02:12

 7日の「北方領土の日」を前に、黒部アマチュア無線クラブは2日、黒部市農村環境改善センターで北海道根室市の根室アマチュア無線クラブのメンバーら全国の無線愛好者と記念交信し、領土問題への関心を高めた。

 

 山本正義会長(71)ら黒部クラブ員が午前10時から交信を始めると、同10時6分に根室クラブから返信があり、天候や気温などをやり取りした。この日は気象状況が良かったこともあって電波の感度は良好で、午後3時までに根室を含めて北海道から九州まで111カ所と交信した。

 

 交信できた相手には、日本アマチュア無線連盟を通じて、黒部峡谷鉄道や北方四島交流船えとぴりかなどの写真に「毎年2月7日は北方領土の日です」の文言を記した交信証を送る。山本会長は「1日でも早く領土問題が解決できることを願い、これからもPRしていきたい」と話した。