完成したえごま油=射水市西高木

無農薬栽培でえごま油 射水の団体 竹炭を活用

2020/01/26 01:37

 射水市で竹林整備に取り組む住民団体「きららかネットワーク」は25日、耕作放棄地で無農薬栽培したエゴマを使った「えごま油」を完成させた。竹炭などの竹資源を有効活用して土壌改良し、3年がかりで製品化した。

 

 同団体は2017年から、同市西高木の耕作放棄地で、作物の成長促進に役立てようと、砕いた竹炭や竹の粉末を発酵させた「竹ヨーグルト」を土に混ぜ、土壌改良を進めてきた。除草剤などは使わず、手作業で栽培した。

 

 栽培にも協力したエゴマ食品製造販売の健菜堂(富山市)に搾油を委託した。「えごま油」は1本100グラム入りで、300本作った。活動資金を調達するクラウドファンディングの返礼品などに活用する。サイト「CAMPFIRE」で30日まで資金協力を受け付けている。