芦峅雄山神社を訪れた初詣客。恒例の3日のさい銭開きを今年は取りやめた=立山町芦峅寺

さい銭開きも働き方改革 立山の神社、人手不足で中止

2020/01/04 00:54

 立山町の芦峅雄山神社は、毎年1月3日に行っていたさい銭開きを、今年は取りやめた。神社関係者によると、集計を担当していたJAアルプスたてやま支店から、働き方改革で職員の休暇を確保するため、作業に人員を出せなくなったとの申し入れがあった。

 

 さい銭開きは、正月三が日に寄せられたさい銭や祈願料、縁起物の売り上げを勘定する恒例の行事。例年は、3日午後にJA職員が同神社の社務所に出向いて行っていた。

 

 さい銭などは、シートの上に紙幣や硬貨を広げて計数機や手作業でカウントするため、昨年はJA職員15人、2018年は11人、17年は10人で作業にあたっていた。