内川に生息する魚の図鑑をつくる参加者=射水市新湊交流会館

内川の魚、釣って図鑑に 新湊で親子作業 3年かけ完成へ

2019/12/01 02:28

 射水市新湊地域の活性化に取り組む団体「水辺のまち新湊」が、内川に生息する魚の図鑑づくりを進めている。30日は市新湊交流会館で講座が開かれ、親子連れ約20人がこれまでに内川で釣り上げた魚の写真を見ながら、正式名称を調べてイラストを描いた。3年がかりで完成させる。

 

 内川は海水と真水が混ざりあっていることから、海の魚と淡水の魚が共存しているのが特徴。同団体は子どもたちに地域の環境に関心を持ってもらおうと図鑑の制作を企画した。

 

 5月に竹竿(たけざお)や仕掛け手作りする講座を開き、8、10月にはそれを使って、魚の生息調査を兼ねた魚釣り大会を開催した。10月の大会ではマハゼやクロダイなど300匹以上が釣れ、約8割が海の魚だったという。

 

 30日は釣果を基に、図鑑をつくる作業がスタートした。今後も講座を重ねてページを増やしていき、2021年度には成果を1冊にまとめる。出来上がった図鑑は内川周辺の学校にプレゼントする予定だ。