女子決勝で得点を決め、喜ぶ富山一の松井(右から2人目)=富山市の県総合体育センター

男子は高岡一、女子は富山一が制す 春の高校バレー県予選決勝

2019/11/24 01:53

 第72回全日本バレーボール高校選手権(春の高校バレー)県予選会最終日(23日・富山市の県総合体育センター)男女の決勝が行われ、男子は高岡一が富山一をフルセットの末に3―2で下し3年ぶり19度目、女子は富山一が高岡商に3―0でストレート勝ちして7年連続12度目の優勝を果たした。両校は来年1月5日から東京の武蔵野の森総合スポーツプラザで行われる選手権に出場する。

 

 男子は3連覇を狙う富山一が第1、第2セットを無難に奪ったものの、第3セットは終盤から得点を重ねて粘った高岡一が接戦を制した。高岡一はその後、勢いに乗って第4セットを取り、第5セットも中島樹の連続スパイクでリズムをつくり、前田尚紀がスパイクとブロックを決めるなどして、逆転で栄冠をつかんだ。

 

 女子は第1セット、女王・富山一が高岡商の攻めに苦しんだが、田邉彩七、宮脇妃世らの変化に富んだスパイクで逆転した。第2、第3セットは、富山一が固い守備から攻撃につなげる持ち味を発揮し、最後まで流れを手放さず、相手を圧倒した。