タピオカドリンクを買い求める来店客=富山市内

タピオカ専門店、続々 富山や高岡で出店

2019/08/10 02:11

 もちもちとした食感が特徴の黒色の丸い粒「タピオカ」をドリンクに入れて飲む「タピオカドリンク」の専門店が富山市内に続々と出店している。タピオカはキャッサバの根から採れるでんぷんを加工したもので、一般的に知られるタピオカをミルクティーに入れた「タピオカミルクティー」は台湾が発祥。若い世代を中心に「インスタ映え」を狙ってドリンクを買い求める客が列をつくる。

 

 4日、富山市の富大前にタピオカドリンク専門店「タピオカファクトリーKOHAKU―琥珀―」が開店し、多くの若者から家族連れが買い求めた。同店は台湾から直輸入したタピオカを1、2時間掛けて煮込み、しっかりと黒糖味を付ける。店長の有澤翔太さん(31)は「富山にタピオカドリンク専門店の大手がまだ進出してない。この機会に富山の地で一足早くはやらせたい」と意気込む。11日には高岡市中川上町に富山高岡店がオープンする。

 

 7月1日、富山市掛尾町のディスカウントストア内に開店した「creperie nonno(クレープリーノンノ)」は生タピオカを使い、ドリンクには自家製の黒蜜や静岡県産の抹茶を使ったドリンクを提供する。同市総曲輪4丁目のレガードスクエアに3カ月限定でタピオカドリンク店「KOKKINO(コキノ)」がオープン。タピオカ好きのオーナー桑山千紘さん(33)がインスタ映えを意識したリンゴ形の容器に、黒糖生タピオカを入れてハワイミルクやチョコミントなど5種類の味を提供する。