牧田地域部長の訓示を聞く山岳警備隊員=上市署

夏山遭難救助へ気合 県警山岳警備隊、訓練出発式

2019/07/18 01:48

 県警山岳警備隊の夏山遭難救助訓練出発式は17日、上市署で行われ、隊員らが夏山シーズン入りに合わせ、事故発生時に備えた救助活動技能の向上を誓った。

 

 式には山岳警備隊員21人と航空自衛隊小松・新潟の救難隊員2人が臨んだ。牧田広嗣県警地域部長が「得意なところを伸ばし、弱いところは補い合ってチームワークを醸成してほしい」と訓示し、伊藤憲悦上市署長が激励した。

 

 訓練は25日まで、剱岳一帯で行う。地形の把握、若手隊員の技術向上のほか、救助活動が長引いた場合に備え、初めて夜間の行動も訓練する。県警山岳警備隊の柳澤義光隊長は「登山者が増える時期であり、事故発生時には確実な対応できる態勢で臨みたい」と話した。