特産品を箱詰めする関係者。新年度から「ふるさと納税」の返礼品に加わる=昨年12月、小矢部市内の飲食店

19品目返礼品に追加、小矢部市ふるさと納税

2019/03/15 01:57

 小矢部市議会予算特別委員会は14日開かれ、市側はふるさと納税の返礼品について、新年度から8事業者による19品目が加わる見通しになると説明した。昨年1年間の284件のうち約3割が都内から、約4割が市出身者や市ゆかりの人からの納税で、市はSNSや紙媒体での情報発信を強化する。義浦英昭氏(誠流)への答弁。

 

 市によると、新たな返礼品として、NPO法人「石動まっちゃプロジェクト」の「おやべの特産品詰め合わせ」や、いなばヤーコン倶楽部の「ヤーコン茶」などが加わる。詰め合わせでは、特産品を単品でなくセットで売り込むことで小矢部の多彩な魅力を伝える。今後、既存の協力事業者による返礼品も含め、品目はさらに増える見通しである。

 

 現在の返礼品は53品目で、ハトムギ茶や稲葉メルヘン牛、メルヘン米などが人気を集める。市は新年度から「ふるさとおやべ通信」と題し、市出身者やふるさと納税をした人に対して小矢部の情報を定期的に発信する取り組みを始め、市への関心を持続させる。