焼納される天神様=高岡市の射水神社

天神様の燃納見守る 高岡・射水神社、感謝と合格祈り

2019/03/01 03:12

 高岡市の射水神社で28日、「越中天神清祓奉納合格誓願大祭」が営まれ、家庭で役目を終えた菅原道真像「天神様」を奉納した約30人が、感謝の気持ちと合格祈願を込め、焼納を見守った。

 

 道真ゆかりの梅の花や、鯛のかまぼこ、カニ、カレイ、干し柿が供えられ、松本正昭宮司が祝詞を奏上。巫女が神楽「末広の舞」を奉納し、境内に組まれたやぐらで天神様を順に焼納した。

 

 同神社が1月25日から天神様の奉納を呼び掛け、市内外から掛け軸や土人形、井波彫刻の木像など約180体が寄せられた。歴史的価値があると思われる十数点は神社に保管し、一部は市立博物館に寄託される。

 

 天神様を奉納した自営業水持修さん(85)は「おかげさまで85年間、家族も含めて幸せが続いた。ありがとうと言いたい」と話した。