氷見弁LINEで発信 スタンプ40種制作

2018/03/09 02:43

 氷見市の元気ネット氷見は、運営する地域情報サイト「ひみ知っ得ナビ」に登場するオリジナルキャラクター「ヒミエール」を使い、無料通信アプリ「LINE(ライン)」のスタンプを40種類制作した。氷見の方言を用いたデザインで、若者への方言伝承や郷土愛の醸成につなげ、定住促進にも期待する。スタンプは10日から配信される。

 

 元気ネット氷見は経営者有志でつくり、2014年にサイトを開設した。市内在住の若手女性漫画作家2人が4こま漫画を連載しており、スタンプはこのうち、イラストレーターとして活躍する飯田佳奈子さんが描くサイトキャラクターのヒミエールを活用した。

 

 40種類のスタンプすべてに「そくさいけ(元気?)」「ばんばんやちん(ばっちりだよ)」「あら、しょっしゃー(大変だ)」「あっかーりした(ほっとした)」など氷見の方言と、その意味が添えられ、愛らしい表情のヒミエールが描かれている。

 

 昨年9月からワークショップで意見を集約し、約100種類から40種類に絞り、ラインの審査を受けた。価格は40種類セットで120円。同じ絵柄のステッカーも制作し、今後、イベントなどでの配布を考えている。スタンプ制作は今年度の氷見市おらっちゃ創生支援事業を活用した。

 

 元気ネット氷見の菊地光会長は「スタンプを見て若者が氷見に戻ったり、残ったり、懐かしいと思ってもらえれば」と話した。