ドラえもんのキャラクター像。高岡商工会議所はスタンプラリーを実施する=高岡市のウイング・ウイング高岡前

藤子F氏ゆかりの地巡る 高岡会議所、スタンプラリー初企画

2018/03/08 01:50

 高岡商工会議所は新年度、「ドラえもん」の作者で高岡市出身の漫画家藤子・F・不二雄氏ゆかりの地を巡るスタンプラリーを開催する。国内外の藤子ファンに来訪を呼び掛け、高岡の子どもにも、郷土ゆかりの偉人に触れる機会とする。

 

 7日に開かれた常議員会で新年度事業計画案が示された。スタンプラリーは、子どもが多く参加できるよう夏休みに実施し、市内にあるドラえもんのキャラクター像や藤子氏を顕彰する「ふるさとギャラリー」などを周遊する。事業費80万円を計上した。

 

 新規事業では、能越自動車道の利用促進と沿線都市の交流を図るため、2016年に始まった能越道交流会議を、高岡市で初めて開く。秋の開催を予定し、事業費20万円を計上した。

 

 来年秋に予定されるイオンモール高岡の増床を見据えて、地元商店のファン増を目的に「たかおか得するまちのゼミナール」を継続する。事業費は100万円となる。地域商業問題懇談会を設けて地域商業活性化の方策を検討する。

 

 文化財修復拠点化事業には1400万円を計上した。学生に中心商店街で利用できるクーポン券の配布は事業費47万円を計上し、対象を富山県高岡看護専門学校だけから富大芸術文化学部と高岡法科大の新入生に拡大する。事業計画案などは16日の議員総会で正式決定する。

 

 席上、川村人志会頭は、高岡市が取得する富山銀行本店について、活用策を提案するため、協議会設置を市に要望する意向を示した。高岡商工ビルの耐震補強工事が予定通り31日までに終了し、4月3日に同所で完成祝賀会が開かれることを報告した。