ブルーインパルスをイメージしてラッピングを施したフェラーリ車を紹介する綿さん=小松市内

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スーパーカー、航空祭仕様 16日に会場で展示

2019/09/12 01:49

 16日に航空自衛隊小松基地で開かれる航空祭の会場に、アクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」とF15戦闘機に似せてラッピングされた2台の高級スポーツカーが登場する。航空祭を盛り上げようと、小松青年会議所(JC)が企画したもので、全国の乗り物ファンを呼び込む。

 

 ブルーインパルスのラッピングに使ったのはフェラーリの「スクーデリア・スパイダー16M」。F1優勝を記念した世界499台限定モデルで、白地と特徴的なダクトの形状を生かしながら流線形を際立たせた。

 

 F15戦闘機に見立てたのは、ランボルギーニのウラカン。もとの黒からくすんだグレーに衣替えした上で、車名のロゴをガンメタリックで残すなどし、見栄えを追及した。各車とも定価は3千万円以上という。

 

 小松JCは毎年、航空祭にブースを出展。従来はペーパークラフトの企画を行ってきたが、今年は趣向を変えようと、車好きの平井敏哉さん(36)の提案でラッピング車のプロジェクトが始動した。

 

 同JCから相談を受けた、ワタ看板(小松市)の綿一憲取締役(41)が知人から2台を借り受け、スタッフの古来俊光さん(44)と一緒に機体の写真を見ながら手探りで制作を進めた。写真共有アプリ「インスタグラム」に車両の画像を掲載したところ、早速、静岡県内の女性から「小松に行きたい」とのコメントが寄せられたという。