若手作家の感性が光る「玉箱」=金沢市のしいのき迎賓館

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工芸に宿る魂伝え 金沢・しいのき迎賓館で展覧会開幕

2018/11/30 02:36

 東アジア文化都市2018金沢(本社特別協力)の関連展覧会「工芸×霊性」は29日、金沢市のしいのき迎賓館ギャラリーで始まった。若手を中心とした工芸作家33人が九谷焼や象嵌(ぞうがん)などで、宝物や思い出を入れる「玉箱」を表現した作品を並べ、工芸に対する自身の考えや作品に宿る魂を伝えた。

 

 会場には、色鮮やかな糸をステンレスの枠に張り、蚊帳を模した箱や、「人が最後に入る器」として想像を膨らませたという骨つぼなどがずらりと並び、来場者の関心を集めた。12月9日まで。会期中の2日には、作家や民俗学・文化人類学者の小松和彦氏によるトークイベントが開かれる。申し込みは金沢クラフトビジネス創造機構=076(265)5107=まで。