練習に励む女子ホッケー部員=北陵高グラウンド

地域スポーツ

ホッケー部の灯守る 県内唯一の北陵高女子

2020/08/28 01:02

 石川県内の高校で唯一となる北陵高女子ホッケー部が29、30日に小矢部市で行われる北信越地区代替大会に向け、練習に拍車を掛けている。27日も猛暑の中、部員は「楽しい仲間と一緒に試合を楽しもう」と、学校のグラウンドでボールを元気に追った。

 

 北陵高女子ホッケー部員は計13人で、OGの坪坂知佳監督が指導する。かつて旧富来高に男子ホッケー部があったが、志賀高に統合されて現在は休部中で、県内唯一の高校ホッケー部となる。同世代との試合形式の練習は難しいため、北陵高OGの社会人チームが相手を買って出て、ホッケーの灯を守っている。

 

 29日の試合は、富山県の石動、福井県の丹生の強豪2校が相手となる。下村雪乃主将(2年)は「協力し合ってパスを決めたい」と意欲を高める。3年生2人にとっては、力を試す数少ない機会となり、竹内来実さんは「パスがつながるとドキドキする。それが魅力」、前主将の中村朱里さんは「部活を通じて責任感が強くなった。先輩、後輩に関係なく何でも話し合えるのがチームの良さ」と話した。