交流試合で熱戦を展開する選手=小松市弁慶スタジアム

地域スポーツ

小松6校が交流試合 勧進帳高校野球が開幕

2020/08/23 01:54

 第4回小松勧進帳高校野球交流試合(本社後援)は22日、小松市弁慶スタジアムと小松工高グラウンドの2会場で開幕し、市内6校がトーナメント戦を繰り広げた。例年は県外の強豪校を招いているが、今年は新型コロナで見合わせ、1、2年生の新チームで臨んだ地元球児は、はつらつと交流戦を繰り広げた。

 

 2017年から続く交流試合は、県高校野球連盟と小松勧進帳カップ実行委員会が主催し、これまで甲子園で優勝経験がある履正社(大阪)や高知商(高知)を招待してきた。今回は小松、小松明峰、小松工、小松商、小松市立、小松大谷の各校が出場した。

 

 開会式では6校の主将、副主将がグラウンドに整列し、小松高野球部OBの西正次小松商工会議所会頭が「甲子園も中止となったが、辛抱した努力や経験は必ず将来にプラスになる。コロナに打ち勝ち精いっぱいのプレーをしてほしい」とあいさつ。始球式で西会頭が投手、県高野連の澤田豊会長が打者を務めた。

 

 最優秀校に3年連続で輝いている小松大谷は、弁慶スタジアムでの2試合いずれもコールド勝ちした。木下仁緒(にお)主将(2年)は「今年は県外からの招待はないが、開催できることに感謝し、自分たちができる全力で4連覇を目指す」と力を込めた。

 

 初日の結果は次の通り。

 

 ▽弁慶スタジアム 小松大谷11―1小松工、小松大谷8―1小松▽小松工高グラウンド 小松商14―0小松明峰、小松商10―5小松市立