売れ行きが好調な奥川投手の名前入り球団公式タオル=野々市市のヤクルト北陸本社

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奥川タオル、一番人気 ヤクルト北陸に注文続々

2020/06/24 01:26

 プロ野球ヤクルトの奥川恭伸(やすのぶ)投手(19)=かほく市出身、星稜高OB=の公式グッズの注文が、ヤクルト北陸(野々市市)に続々と舞い込んでいる。名前入りタオルが一番人気。宅配女性スタッフ「ヤクルトレディー」が愛飲者からリクエストを受けることが多い。20日に2軍でプロ初登板した期待の星の人気はさらに高まっている。

 

 ヤクルト北陸によると、奥川投手がスワローズに入団してこれまでに約150本の名前入りタオル(税込み1500円)が売れた。入団後、得意先で「奥川投手の公式グッズはどこで買えるの?」という問い合わせが舞い込むようになった。同社では直接取り扱っていないが、店舗に備え付けの公式グッズカタログを紹介し、希望者に購入を仲介している。

 

 名前入りタオルは、奥川投手が昨年11月に球団と仮契約した際、既に出来上がっていた。球団によると、奥川投手の関連グッズは「売れ行きが好調」(球団広報)という。同社内でも大人気で、レプリカユニホームを買って応援する社員もいる。

 

 奥川投手は20日の西武とのイースタン・リーグ開幕戦に先発し、1回を無安打無失点2奪三振のデビューを飾った。将来のエースとして、球団は大事に育成する方針で、当面は2軍で調整する見通し。プロ初登板の快投を見た県内ファンの間で、早期の1軍昇格を期待する声も上がる。

 

 ヤクルト北陸の本社玄関ロビーには、スワローズの1軍選手のサイン色紙などを展示しており、同社の本多悦夫会長は「背番号11の色紙が加わる日が待ち遠しい」と活躍に期待した。