マスクを着用して素振りする参加者=金沢市の県立武道館

地域スポーツ

「面マスク」着け稽古 県剣道連盟が研修会

2020/06/21 01:23

 県剣道連盟は20日、金沢市の県立武道館で、対人稽古の自粛解除に合わせて全日本県道連盟(全剣連)が示したガイドラインの研修会(本社後援)を開き、指導者約30人が、新型コロナウイルス感染防止対策を講じた上で行う稽古を実践した。

 

 10日に対人稽古が再開できるようになったのを受け、県剣道連盟は各加盟団体で安全に稽古ができる環境を整えようと開いた。座学の後の実技講習では、手ぬぐいを加工した顔の下半分を覆う「面マスク」を着用し、目と口の部分に透明板をはめ込んだ防具を着けて基本動作を確認した。

 

 全剣連の医科学委員会の検証では、一連の対策で口などから出る飛沫の95%を遮ることができる。透明板は取り外しでき、アルコールなどで消毒して再利用する。

 

 現状、対外試合は中止、自粛が続いているものの、稽古についてはマスク着用などの対策を徹底した上で平常に戻す。