ボールをパスする金沢伏見ラグビースクールの参加者=市営球技場

地域スポーツ

児童練習、タックルなし 伏見ラグビースクール、今季初

2020/06/07 01:42

 金沢伏見ラグビースクールは6日、市営球技場でシーズン初練習を行い、久々にボールに触った小学生が思い切り体を動かした。感染症対策として接触プレーは当面制限し、ラグビーに欠かせないタックルはできないが、参加者は全国大会出場を目指し始動した。

 

 例年より2カ月遅れの始動で、人工芝に張り替える工事が終わった市営球技場では初めての練習となった。今季は市内ばかりでなく、宝達志水町などから約30人が参加する。開校式では、柳田匠太郎キャプテン(諸江町小6年)が「全国大会に行くため一生懸命に練習しよう。俺に付いてこい」と気合を入れた。

 

 検温で37度以上の場合は練習に参加できないなどの感染症対策を取る。昨年のワールドカップでラグビー熱が高まった中で練習自粛が長引いたが、中川顕宏ヘッドコーチ(43)は「タックルに醍醐味(だいごみ)を感じる子もいるが、なるべく接触を避けて練習を楽しめるように工夫したい」と話した。