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ツエーゲン、開幕戦惜敗 後半35分、痛恨失点 岡山に0-1

2020/02/24 01:21

 明治安田生命J2第1節(23日)昨季11位のツエーゲン金沢は岡山市のシティライトスタジアムで、9位のファジアーノ岡山との開幕戦に臨んだ。後半残り10分にゴールを奪われ、0-1で敗れた。J2参戦6年目の開幕戦は3季ぶりの黒星発進で、通算1勝4敗1分けとなった。

 

 金沢は宮崎キャンプから調子を上げていたブラジル出身のルカオと加藤陸次(むつ)樹(き)の新戦力をツートップ、中盤には金子昌広、大橋尚志、藤村慶太、大石竜平と昨季のメンバー4人を据える布陣で挑んだ。

 

 1万2千人の敵地の歓声にひるむことなく、金沢イレブンは序盤から堅い守りでチャンスを狙う展開となった。前半はシュート数が金沢4、岡山3と互角だったが、後半は岡山の攻撃が目立つようになり、35分にコーナーキックを起点にイ・ヨンジェに先制ゴールを決められた。4分のアディショナルタイムも懸命に走ってゴールを狙ったが、守りを崩せなかった。

 

 晴天に恵まれたものの、終始強い風が吹くコンディションに両チームは苦労した。金沢を率いて4年目の柳下正明監督は「サッカーは雨よりも風の方が難しい。チャンスを作るのはお互いに難しかった」と振り返った。昨季から課題だったセットプレーの守備については、「まだまだトレーニングでもできていないところがあるので、それが出た」と悔やみながらも「選手たちは集中力高くやってくれた」と評した。