前半、佐々木が11点目のシュートを放つ=金沢市総合体育館

地域スポーツ

攻守圧倒 ハニービー9連勝 ハンド日本リーグ 

2020/02/03 02:12

 ハンドボール第44回日本リーグ女子(2日)2回戦に入り、首位に立つ北國銀行ハニービーは金沢市総合体育館で2位のイズミメイプルレッズ(広島)と対戦し、28―19で快勝、土付かずの9勝目を挙げた。前日とは打って変わって攻守の歯車をがっちり合わせて相手ゴールネットを揺らし続け、満員の観衆1826人を沸かせた。

 

 満員のスタンドは北國銀行のチームカラーであるグリーン一色。緑のスティックバルーンをたたきながら応援団が送る熱い声援を背に選手たちは縦横無尽にコートを駆けた。

 

 「しっかり守り、ゴールにつなげた。前半で決まった。90点の出来」と会心のホームゲームに荷川取義浩監督はご満悦だった。

 

 1―2から、大山真奈のシュートで同点、佐々木春乃の7メートルスローで勝ち越し、さらに佐々木が4点目、秋山なつみが5点目を奪い、リズムに乗った。

 

 この後、佐々木(7メートルスロー)―秋山―秋山、佐々木―田邉夕貴―秋山の3連続ゴールなどで前半を8点リードで折り返した。

 

 後半は9得点にとどまったが、GK馬場敦子が好セーブを続け、前半の貯金を守り切った。

 

 相手に連続ゴールを2回しか許さなかった堅守が光る。塩田沙代主将は「ディフェンスが機能する時間帯が多かった。強さをアピールできた」と満面の笑み。チーム最多の8得点を挙げた秋山、7得点の佐々木らもスタンドからの祝福の拍手に笑顔が絶えなかった。

 

 「トーナメント戦のつもりで1試合1試合をしっかり勝ち抜いていく」と指揮官。ホームで上々の2回戦スタートを切り、6連覇にまた一歩近づいた。