ツエーゲン痛恨2連敗 終了間際に失点、大分に0-1 - 地域スポーツ | 北國新聞社

後半、シュートを阻まれ悔しがる金沢の清原=金沢市の県陸上競技場

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ツエーゲン痛恨2連敗 終了間際に失点、大分に0-1

2018/04/23 01:54

 明治安田生命J2第10節(22日)ツエーゲン金沢は金沢市の県陸上競技場で大分トリニータと対戦し、終了間際の失点で0-1で敗れた。2連敗は今季2度目。後半は主導権を握り、相手をしのぐチャンスを演出しただけに痛恨の黒星となった。

 

 開幕直前のけがで離脱していたGK白井裕人が今季初出場。興國高(大阪)卒の新人MF島津頼盛(らいせい)が途中出場でデビューした。互いに決め手を欠いて迎えた後半は中盤でMF清原翔平が動き回り、前線では垣田裕暉とマラニョンのFW2人が体を張って、徐々に攻撃のリズムをつくった。

 

 後半42分、ペナルティーエリア内でパスを受けたMF藤村慶太が倒れた。相手DFの足がかかったように見えたが、吉田哲朗主審はファウルを告げる笛を吹かず、金沢のサポーター席からはブーイングが飛んだ。アディショナルタイムに入り、カウンターから失点した。

 

 試合中は疑惑の判定に珍しく感情をあらわにした柳下正明監督。会見では「疲れた。選手はもっと疲れた」と冷静な口ぶりに悔しさをにじませるも「勝てなかったが、準備してきたことを勇気を持ってやってくれた」と評価した。