航空石川は膳所、星稜は富島に対抗心 選抜高校野球 - 地域スポーツ | 北國新聞社

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航空石川は膳所、星稜は富島に対抗心 選抜高校野球

2018/03/17 02:08

 23日開幕の「春の甲子園」で対戦する初戦の相手が決まった航空石川と星稜の両ナインは16日、進撃を期して調整に励んだ。航空石川は膳所(ぜぜ)(滋賀)、星稜は富島(とみしま)(宮崎)に対抗心を燃やし、「やるべきことをやるだけ」ときっぱり。24年ぶりに2校同時出場する石川勢が間もなくグラウンドを躍動する。

 

 抽選会場では、航空石川の小坂敏輝主将と星稜の竹谷理央主将が最前列の隣同士に座り、くじ引きに臨んだ。それぞれ練習試合でも対戦経験のない相手に、初戦で挑むことになった。

 

 膳所は昨年春の入試で現役と浪人生合わせて66人が京大に合格するなど滋賀県有数の進学校で、データ野球を持ち味とする。膳所の石川唯斗主将から「データはそれなりに持っている」と言われ、航空石川の小坂主将は「やりづらそうな相手だが、惑わされずに打ち勝つ」と気合を入れた。中村隆監督は「こちらも相手のデータを集め、落ち着いて対処したい」と語った。

 

 星稜は富島を「粘りがある」「守備が堅い」と警戒する。チームは今冬の大雪でグラウンド練習の回数が少なく、守備の連携、打撃などに不安が残っており、竹谷主将は「自分たちの課題をしっかりと解決して試合に臨み、最高の春にしたい」と気を吐いた。林和成監督は「うちのチームに似ていると思う。これから研究し、初戦を突破して勢いをつける」と話した。

 

 航空石川は第2日第3試合、星稜は第7日第1試合に登場する。