4カ月ぶり80%下回る 北陸 売上高減の中小企業

2020/08/28 01:02

 東京商工リサーチ金沢支店の新型コロナに関するアンケート調査によると、北陸三県の中小企業(資本金1億円未満)のうち、7月の売上高が前年同月より減少したのは全体の79・4%で、4カ月ぶりに80%を下回った。

 

 新型コロナに関連した資金繰り支援の利用率は全企業で44・8%だった。利用した支援策で最も多かったのは「民間金融機関の実質無利子・無担保融資」の59・7%で、「雇用調整助成金」の54・1%が続いた。規模別では、資金繰り支援を利用した中小企業は47・8%となった。

 

 アンケート調査は7月28日~8月11日にインターネットで行った。新型コロナを理由に、取引先から支払いの延期要請を受けたことがあるかを尋ねたところ、全企業の9・7%が「ある」と回答した。