白山市に大型倉庫 小野建、来年2月

2020/07/21 01:36

 鋼材商社の小野建(北九州市)は、北陸での営業力を高めるため来年2月、白山市水澄町に大型倉庫を新築する。延べ床面積は約1万2840平方メートルで、これまで同市内で借りていた倉庫の約10倍となる。北陸営業所(金沢市広岡2丁目)も倉庫に隣接する事務所に移転する。

 

 倉庫は約2万1千平方メートルの敷地に建設する。事務所の延べ床面積は約600平方メートルで、いずれも鉄骨平屋建て。国道8号に面し、北陸自動車道美川インターチェンジに近いことから、物流面に優れているという。

 

 同社によると、これまでの倉庫の在庫は約500トンで、足りない分は関西の倉庫から配送していた。新たな倉庫の在庫を約1万トンに増やす予定で、顧客への対応力を高める。従来の鋼材に加え、長尺サイズやH形の鋼材も新たに保管する。

 

 新たな倉庫の従業員は約20人を予定している。北陸営業所の山田泰裕所長は「地域のお客さまにきめ細かいサービスを提供していきたい」と話した。