82%「収益に悪影響」 富山経済同友会、コロナ対策事例共有へ

2020/03/28 01:30

 富山経済同友会は27日、会員企業向けに行った新型コロナウイルスに関する緊急アンケートの結果を公表した。82%が収益に悪影響を及ぼすとの見通しを示しており、今後の対応として、各社の対策事例を共有する体制を整える。

 

 16~19日に会員企業398社を対象に実施し、207社が回答した。

 

 今後の収益への影響は16%が「かなりマイナス」、44%が「マイナス」、22%が「ややマイナス」とした。「ややプラス」は小売業の一部など2%で、「プラス」は0%だった。

 

 各社の対応は複数回答で「国内出張の延期・禁止・自粛」が78%と最も多く、「諸外国への渡航延期・禁止・自粛」が73%、「自社主催イベント等の中止」が70%と続いた。

 

 子どもの学校が休校となった従業員への支援は64%が行ったとし、支援内容は、有給休暇が47%、時差出勤が38%、特別有給休暇が34%などとなった。

 

 富山経済同友会は各社の対策事例を追加で収集し、ホームページに掲載する。