オンラインで合同説明会 ガクトラボ 大規模イベント中止で

2020/03/28 01:30

 インターンシップの仲介事業などを手掛けるガクトラボ(金沢市)は27日、オンラインの合同企業説明会「マドゴシ」を初めて開いた。石川県内3企業の採用担当者が参加者に自社の取り組みや地元で働く魅力を紹介した。

 

 新型コロナウイルスの影響で大規模の合同企業説明会が中止になったことを受け、ガクトラボには企業と学生から不安の声が寄せられた。Web会議システム「Zoom(ズーム)」を使い、学生と企業をつなぐ事業を始めることにした。

 

 初回には建設機械の外装部品などを手掛ける小松電業所(小松市)、一棟貸し切り宿を運営するこみんぐる(金沢市)、らーめん世界を展開する翔志(白山市)と学生8人が参加した。参加者は事業所や自宅にいながらパソコンやスマートフォンでビデオ通話やチャットをして意見交換した。

 

 ガクトラボは4~6月もマドゴシを開催し、企業と学生に参加を呼び掛ける。同社の担当者は「個別の説明会では人を集めにくい中小企業に特に活用してほしい。学生に石川で働く魅力を伝えていきたい」と話した。