新幹線、早期全線開業を 北経連など要望

2019/11/14 01:47

 北陸など6経済連合会でつくる西日本経済協議会は13日、政府・与党に対し、企業の災害対策への支援や交通インフラの整備などを要請した。北経連の久和進会長は北陸新幹線の全線開業を早期に実現することで、巨額の経済効果を生むとする試算を挙げ、延伸を急ぐよう求めた。

 

 自民党で二階俊博幹事長、岸田文雄政調会長、国土交通省で赤羽一嘉国交相に要望した。国交省では、国が2046年を想定する北陸新幹線全線開業を30年度に前倒しすれば、計4兆3千億円の経済効果が出るとの試算を久和会長が説明した。久和会長によると、赤羽氏は「できるだけ早くやりたい。問題は財源だ」と応じた。一行は麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官らにも要望した。