台風直撃でテレワーク 東京勤務者の2割超 三谷産業

2019/09/11 01:34

 三谷産業(金沢市)は10日、台風15号が首都圏を直撃した9日に東京本社の社員219人の2割超に当たる51人が自宅で勤務するテレワークを実施したと発表した。交通機関がまひする中、社員の安全を確保しながら仕事の遅れを抑制できたとしている。

 

 三谷産業は6日時点で台風の予想進路に基づき、社員に9日の出社に注意を呼び掛け、積極的にテレワークをするよう促していた。担当者は「テレワークは災害への対策としても非常に有効だ」と話した。

 

 三谷産業は、政府が企業に実施を促した7月22日~9月6日の「テレワーク・デイズ」に参加し、期間中に全社員の89・9%に当たる437人が1回以上のテレワークに取り組んだ。

 

 参加者へのアンケートでは仕事に関するストレスは「下がった」が48%、業務の効率は「上がった」「社内と同等」が計76%となった。一方で、事前に部署内で調整する必要があるといった課題も見つかった。