ヤマハ発動機が試乗会を開いた水素燃料電池車=輪島市マリンタウン

水素電池車、輪島で試乗会 ヤマハ、次世代交通モデルに

2019/04/23 01:49

 ヤマハ発動機(静岡県磐田市)と輪島商工会議所は22日、水素燃料電池を搭載した電動小型低速車両の試乗会を輪島市マリンタウンで開いた。関係者は同車両の特長を確認し、次世代型交通モデルの導入、実用化の可能性を探った。

 

 水素燃料電池車は同会議所が現在、同市中心部で運行しているヤマハ製の充電式電動カート「WA-MO」(ワーモ)と比べ、航続距離が長く、水素の充(じゅう)填(てん)時間が短い利点がある。試乗会には、同会議所の次世代交通対策協議会員ら約50人が参加した。

 

 試乗会前の会合では、同会議所が今年度、金沢学院大、北陸大と連携して、小型カートを用いた高齢者の外出支援と健康との相関関係を探る研究を行うことが報告された。