北電に契約切り替え 関東のセブン-イレブン 2800店対象

2019/03/14 02:01

 コンビニ最大手セブン―イレブン・ジャパンが、関東エリアにある店舗の電力契約を、東京電力エナジーパートナーから北陸電力に切り替えたことが分かった。セブン―イレブン・ジャパンは「価格などを考慮して総合的に判断した」(広報)としており、対象の約2800店で順次、移行を進めている。

 

 セブン―イレブンが関東で東電系以外から電気を調達するのは初めてで、切り替えの対象となったのは低圧電力を契約している単独の店舗。コンビニは使用電気量が多いため、同社は1年ごとに契約を見直してコストの抑制を図っている。北陸地方の店舗への電力供給でも北電と契約している。

 

 北電によると、同社の首都圏での低圧向け契約数は13日時点で9700件となっており、昨年12月末の5900件から大幅に増えた。特に法人向けは1100件から4800件に急伸しており、セブンとの契約が寄与したとみられる。北電広報は「首都圏向けの販売は順調に進んでいる」と話した。