ホテル名は「アゴーラ・金沢」 社名冠し新ブランド 片町で来年秋開業

2018/11/01 01:50

 アゴーラ・ホスピタリティーズ(東京)は31日までに、金沢市片町2丁目で建設中のホテルの名称を「アゴーラ・金沢」に決めた。社名を冠した新ブランドとなる。アゴーラはギリシャ語で「人が集まる場所」を意味し、宿泊客以外も使えるレストランやエステを設け、地元客にも親しまれる施設を目指す。来年秋に開業する。

 

 1日から予約を受け付ける。レストランは同社直営で、朝食に加えて夕食も提供する。このほか、館内には宿泊者専用ラウンジ、フィットネス、洗濯用設備、大浴場も備える。客室はツインを中心に200室を設け、1室当たりの料金はツインで1泊1万5千円から。コンセプトは「まちごころにふれる茶邸(さてい)」となる。

 

 片町スクランブル交差点に近い1174平方メートルの敷地に、12階建て、延べ床面積7614平方メートルの建物を造る。大和ハウス工業(大阪市)が開発する。

 

 アゴーラ・ホスピタリティーズは2007年に設立され、親会社には香港の資本が入っている。同社はこれまで既存ホテルの再生で運営施設を増やしており、新築ホテルの企画・運営は金沢が初めてとなる。