所得金額10年間で最高 17年度、北陸三県の法人税

2018/10/17 01:55

 金沢国税局が16日発表した、2017年度の北陸三県の法人税申告実績によると、申告所得金額は前年度比12・1%増の8118億7800万円となり、記録の残る過去10年間で最も多かった。景気拡大に伴う企業業績の改善を反映しているとみられ、黒字申告割合、申告税額も過去10年間で最高だった。

 

 黒字申告1件当たりの所得金額は9・2%増の3496万6千円。申告税額は10・3%増の1562億3800万円だった。申告件数は横ばいに近い0・5%増の6万4132件で、黒字申告の比率は36・2%だった。黒字申告の比率は8年連続の上昇となった。

 

 県別の申告所得金額は石川県が15・7%増の2936億5千万円、富山県が13・9%増の3088億6千万円だった。