石川と福井の繊維協がタッグ 10月に金沢で合同展示会

2018/05/26 02:37

 石川県繊維協会と繊維リソースいしかわ(金沢市)は10月17、18日、福井県繊維協会と共同で繊維素材の展示会を開く。金沢市の県産業展示館1号館を会場にメードイン北陸の糸や生地を紹介し、販路を開拓する。両県の繊維協会が連携するのは初めてで、タッグを組むことで北陸産地全体の交流や新製品の開発にもつなげたい考えだ。

 

 展示会は「北陸ヤーンフェア」と銘打ち、北陸の内外から出展企業を募集する。原糸、紡績、織布、ニット、染色加工など北陸の合成繊維メーカーを中心に30社以上の出展を目指す。

 

 国内の繊維産地では、日本最大級の繊維素材展「ジャパン・ヤーン・フェア」が愛知県一宮市で毎年開催されており、北陸の各メーカーも自主的に出展していた。一方で、北陸での開催を求める企業の声も多かったことから、石川、福井で連携して開催することを決めた。

 

 会場には商談スペースも設け、川上の原糸メーカーから川下の衣服メーカー、資材メーカーまでが交流できる場をつくる。