竹縄親方(右)と写真パネルを眺める児童、生徒=七尾市内の料理店

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「先輩に続け」稽古応援 能登香島中に元関脇栃乃洋のパネル

2018/02/19 01:50

 七尾市出身で大相撲元関脇栃乃洋の竹縄親方を応援する「竹縄泰一(たいいち)石川県後援会」が、能登香島中で昨秋、復活した相撲場に飾るため、親方の現役時代を収めた写真パネルを製作した。竹縄親方は同校の前身校を卒業しており、パネルは同じく同窓の元横綱輪島や元関脇舛田山(常盤山親方)の写真と並べられる。相撲場で稽古する児童や生徒に、先輩力士へ続いてほしいとの願いを込める。

 

 パネルは17日、七尾市府中町の料理店「番伊(ばんい)」で開かれた後援会の懇親会で関係者約60人に披露された。サイズは縦約1・2メートル、横約1メートルで、北國新聞社が1998年に寄贈した加賀友禅の化粧まわしを身につけた姿となる。

 

 これまでも、後援会員の多くが所属する七尾市相撲連盟が竹縄親方に写真パネルの製作を持ち掛けてきたが「遠慮深い親方にやんわりと断られてきた」(寺坂行一連盟理事長)という。香島中の相撲場を七尾市の中心道場にしたいと昨年、改修工事が行われたことに合わせ、再度パネル設置を申し入れると親方も承諾した。

 

 17日の懇親会では、香島中相撲場で週2日稽古に臨んでいる七尾能登島相撲クラブの計11人が親方を囲んだ座談会も開かれた。「身長はどうやったら伸びますか」「強くなるにはどうすればいいですか」などの質問に、竹縄親方は「好き嫌いせず、勉強も頑張ること」「まずはけがをしないように、強くなるための体をゆっくり作って」と笑顔で答えた。