地元ファンらと記念撮影する中村さん(右から2人目)=舘山町の永安寺

野菜直売会で炎鵬グッズ 金沢の永安寺 母もスタッフ参加

2020/11/08 01:35

 8日に初日を迎える大相撲11月場所を前に、舘山町の真言宗別格本山永安寺で7日、炎鵬(市出身、宮城野部屋、金沢学院大OB)のグッズが販売され、大勢の地元ファンが詰め掛けた。野菜や花苗の直売会(北國新聞社後援)の一環で、炎鵬の母・中村由美子さん(59)と友人らが手作りしたマスクや巾着をはじめ、6日に発売されたばかりの報道写真集(本社刊)も並び、グッズを手にしたファンの笑顔が広がった。

 

 直売会が始まる午前9時半前には、直売所のテントを囲むようにファンが集まり、グッズを買い求めた。報道写真集「炎鵬 燃える小兵」をはじめ、炎鵬のしこ名入りの浴衣生地を使ったマスクや巾着が人気を集め、並べる先から次々に売れていった。

 

 スタッフの一員として駆けつけた中村さんも、来場者と記念撮影したり、今場所から両国国技館で販売される炎鵬印のブラックトマトカレーといった関連商品を紹介したりして、ファンと触れ合った。

 

 中村さんは「手伝ってくれた方々や応援してくださるファンに感謝している。皆さんの熱い思いが本人に届けばうれしい」と話し、炎鵬の健闘を祈った。

 

 3日には炎鵬の地元である松村1丁目のビルでもフリーマーケットを開催。今回は永安寺の協力で、同寺護持会が企画した直売会に参加することになった。

 

 直売会は新型コロナで売り上げが落ち込んだ事業者を応援するため開かれた。松田りんご園(金沢市)や氷見ベジ(氷見市)など石川と富山の7事業所が出店し、訪れた人は無農薬野菜などを買い求めた。