スルメイカ、8月は半減 大和堆周辺、低水準続く

2020/09/03 01:29

 石川県水産総合センター(能登町)は2日、漁海況情報を発表し、8月中旬から下旬に日本海中央部の大和(やまと)堆(たい)周辺海域で調査したスルメイカの分布量は前年同期の半分だった。過去10年で2番目に少なく、沖合では低水準が続いている。

 

 調査船「白山丸」が8月18~27日に調査した。釣り機1台1時間当たりの平均漁獲数は10・0匹で、前年同期(21・7匹)と過去5年平均(18・1匹)を下回った。センターによると、今年は沿岸にイカが寄ってくる傾向があり、沖合では少なくなっている。今後の調査を見て分析を進める。

 

 金沢沖で8月4~6日に実施したアマエビの分布量調査では、今後漁獲対象となる2018年生まれが多く、良好な漁獲が続くとした。