ふるさと博、能登観光の機運再点火 1日からスタンプラリー

2020/07/30 01:12

 県と宝達志水町以北の4市5町が連携して例年開催している「能登ふるさと博」(北國新聞社後援)で、今年度初となるイベントが8月1日から始まる。各市町の名所巡りを促すスタンプラリーで、手軽さと新型コロナウイルスの感染防止を兼ねて実物のはんこではなく、スマートフォン上にポイントをためる仕組みとした。県民や観光客には各自のペースでの訪問を呼び掛け、能登観光の機運を再び徐々に盛り上げる。

 

 「能登まるごと スマホdeスタンプ モバイルラリー」の名称で、能登地域の観光名所や温泉、食事どころ、道の駅など86カ所を対象地点にして実施する。

 

 スマホから専用サイトに登録し、対象地点を訪れると3~10点がもらえる。集めたポイント数に応じ、抽選で温泉宿泊券や能登の特産品、のとじま臨海公園水族館の招待券などを贈る。

 

 もらえるポイントは訪れにくい場所ほど高く、最高の10点は珠洲市の禄剛埼灯台のみ。8点は七尾市の能登観音崎灯台、志賀町の旧福浦灯台の2カ所で、この3カ所全てを訪れた人には抽選の賞品とは別に「能登先端制覇証明書」と景品を渡す。専用サイトは来月1日に開設する。

 

 能登ふるさと博では同日、「能登旅グラムキャンペーン」も開始し、インスタグラム上で能登の写真の投稿を募る。能登ふるさと博の公式アカウントをフォローした上で、所定のハッシュタグを付けて投稿すると、抽選の上で商品を贈る。

 

 モバイルラリー、写真投稿ともに期間は来年3月7日まで。県の担当者は「感染防止策を行いながら、密を避けてゆったりと能登観光を楽しむお供にしてほしい」と話した。

 

 石川、福井、岐阜の3県などでつくる環白山広域観光推進協議会と日本自動車連盟(JAF)石川支部は8月1日から、「プラチナルート白山ドライブスタンプラリー」を始める。

 

 白山比咩神社(白山市)をはじめ、3県にまたがる白山周辺の名所、観光スポットを複数訪ねると、抽選で各地の特産品が当たる。11月30日まで。